名門チネリのシングルスピードモデルが入荷!注文をしてから1年以上の時が流れ、突然やってきた(笑)。イタリアで有名なニュースペーパー” Gazzetta dello Sport “にちなんで名づけられた”Gazzetta”。このモデルは汎用性の高い、街乗り用ハイエンド・フィックスバイクです。シンプルで飽きの来ないデザインは流行に左右されません。2021年はダウンチューブに大胆にグラフィックを施し、クラシカルなフォルムのバイクながら、近代的なデザインへとアップデートされた。

メインフレームはフレームパイプメーカーの老舗であるコロンバスのクロモリパイプを採用。
*クロモリとはクロムモリブデン鋼のことでクロムやモリブデンを添加した鉄の合金のこと。
熱処理していない鉄やハイテン鋼(高張力鋼)に比べて強度があるためパイプの厚みを薄くすることができ、軽量化に貢献できる。

標準でローライザーバーを装備。
フォークステアラーはアヘッドオーバーサイズのため、ドロップバーやBMXバーなど他のハンドルバーへのカスタムも容易。
もちろんカスタムもご相談ください。

タイヤのサイズは
700x25c、オールブラックですが変更も承ります。

 

 

 



リアの小ギアは車輪を左右逆にすることによって、足を止めても走行できるフリータイプ18tと固定タイプの17tのどちらでも使用できるようになっている。

メーカー希望税込小売価格 ¥126,500
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モデル詳細 メーカーサイト 
チネリの歴史:ジロ・デ・イタリアやジロ・デ・ロンバルディア、ミラノ~サンレモ等、数々のレースで輝かしい戦績を収めたプロロードレーサー チーノ・チネリは 1948 年に引退し、自転車業界のベンチマークとなるべく、自身の工房「チネリ」を創業いたしました。 彼の工房はハイエンドバイク、コンポーネントを製造する工房へと発展いたします。 彼がプロレーサーであったと言う人もいれば、彼がアルミハンドルバー、樹脂ベースのサドル、ストラップやクイックリリース ペダルを生み出した人という人もいるでしょう。
1970 年代半ば、アントニオ・コロンボは、自転車、車 ( フェラーリ、アルファ・ロメオ等 )、バイク ( モト・グッツィ等 )、 航空機 ( カプローニ等 ) のスチールチューブの製造会社である「A.L コロンバス」に加わり、ストーリーは始まります。
彼は 30 代の頃、A.L コロンバスで、Breuer, Terragni, Bottoni, Figini, Pollini らの有名デザイナーと共に、高級なスチール チューブを用いた家具を製造しています。1977 年、コロンボは A.L コロンバスの社長を辞任し、自転車用チューブの製造、開発部門を独立させました。 こうして自転車史において、もっとも有名なブランドの1つ「コロンバス」を生み出しました。1978 年に、コロンボはチーノ・チネリ本人より「チネリ」を引き継ぎました。  続きは こちら