走行距離が3桁の大台を超えると分かっているなら、バイクはやっぱり”Caledonia”(カレドニア)です。長距離のライドでは、滑らかな舗装路もあれば、脇道のひどい舗装、短いシングルトラックや裏道がつきもので、地域によってはストラーデ・ビアンケばりのエリアがあったりもするでしょう。そこでCervéloは、それらすべてを難なくこなして、130kmの地点でいきなり土砂降りに見舞われたときのためにフェンダーも取り付けられるバイクを作りました。

Cervéloでは、ロードバイクがエネルギーをつぎ込んでスピードを出すためだけのマシンとは考えていません。それはいわば魂の一部であり、世界観や理想とする暮らしを反映したものなのです。それは公園の芝生を突っ切ることであったり、左側のダートロードがどこに通じているか確かめることだったりします。そんな今どきのサイクリストのためのバイクがCaledoniaです。

カレドニアは非常に懐が広く、様々なライダーの要望を叶えてくれることでしょう。
安定性と共にスピードと効率を重視するライダー。
スピードと効率、そして快適性を重視するライダー。
20㎞のライドに初めてロードバイクで挑戦するライダー。
200㎞のライドを目指す生涯アスリート。

速さに優れ、かつ用途の広い、その結果、カレドニアは他のモデルにはない魅力的なものに仕上がりましたし、あなたもカレドニアに乗ればすぐにその魅力が分かるはずです。

統合されたハンドル及びフロントエンド、Rシリーズよりも幅広いタイヤクリアランス、ホイールカットアウトの裏側に隠されたフェンダーマウント、パリ~ルーベのようなハードなコースでも勝てるジオメトリ、高速で楽しく、夢のようなライドに対応できるバイクが完成しました。

レースから生まれたバイク

バイクをデザインするときは、異なる形の実績あるチューブを集めたライブラリから手をつけます。
これらは他のモデルで使ったことのある形で、私たちは剛性や超軽量といったさまざまな長所を把握しているため、より短時間で微調整の段階に進むことができます。
Caledoniaの場合は、耐久性があって軽量、かつ空気力学のバランスがとれたバイクを目指していたことから、このタイプのレース用バイクに求められるパフォーマンスを達成できるパッケージを選んでいます。

安定感のある心配無用の自信作

昨今のロードライダーたちは、長距離をハイペースで、制限されることなく目いっぱい楽しめるバイクを求めています。
低弾性のカーボンを主要な部分に使うことで高弾性ファイバーの過剰な剛性を抑えたこのバイクは、繊細さとは無縁です。ライダーの走りを考え抜いたデザインで、34mmのタイヤまたはフェンダー付きで31mmに対応しています。

トップチューブ上面にはトップチューブバック等を固定するための「BENTO MOUNT」が設けられており、よりロングライドをサポートする。

画像は Caledonia R7120(105)メインコンポ
 RS520クランク 2x12s(50x34-11~34t)
ホイール:フルクラム Racing900
タイヤ:Vittoria ZaffiroPro_G2.0 30c

ライド後は「最高」の一言に

ライドの前の晩の準備は楽しい。
しかしながら、寝坊や補給食の買い忘れ、メーターの充電ミス、洗濯出来ていないジャージ、何とも言えないジャージの組み合わせ…
走りだせばパンク、エネルギー切れでの失速、突然の豪雨…
長い長い1日のロングライドの中で、何度「最悪だ」とつぶやいても、ライド後は思わず「最高だ」と思わせてくれる最高の相棒になるでしょう。

詳しくはメーカーサイトへ 「カレドニア」 

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