寒くなりました。外で自転車に乗るのもちょっと厳しいかな。それでも最近は良い防寒用具があったり、ZWIFTなどの室内トレーニングも盛んでいつまでも愛車に乗れます。ですが、そろそろBikeのメンテンアンスをしておきませんか?今回ご紹介するのはシーズン中にもユーザーレベルでできるクリーニング方法です。洗浄剤や油脂類をまとめてケミカルと呼んでいますがケミカルにも種類がありますので正しく使わないとパーツを傷めてしまいます。
1、クリーニング
 汚れには 水系と油系がありますのでどんな汚れか考えて使いましょう。
また油系のクリーナーは必要な油分を流してしまう恐れがありますのでベアリング部分に使う場合はその後のオーバーホールをするかどうかでも使い方を考えてください。
2、注油
 サビている所を動かすために注す油と、調子の悪くないところにチューニング的に注す油は性質が異なります。どこにでもOKで万能ですという油はどこにもベストでは無いと言うこともできます。また天気の良い日にしか走らない方と雨の日にも走る方では油の粘性を変えた方が良くなります。また十分にメンテナンスができる方と乗りっぱなしの方でも使うケミカルは異なってくるでしょう。
3、仕上げ
 最近マット塗装も増えてきて最後の仕上げも気を遣うようになりましたが、グロス(つやあり)でも綺麗に拭き上げるのには適したケミカルががあります。またフレームペイントを硬化させて汚れが付きにくくする加工もあります。

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現在 メンテナンス・オーバーホール等も受け付けております。
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